産後骨盤ケア!骨盤ベルト、ガードル、ニッパーおすすめはどれ?


こんにちは。産後ケアマスターの尾倉です。

出産後に骨盤ケアをするという方が増えています。産後ケアの専門家としてこういう意識が高まることはすごく嬉しいです。

ママがいつまでも若々しくキレイでいるために、いつも快適に楽しく育児を続けるために、次の出産をより安全で健やかなものにするために、しっかりと産後骨盤ケアに取り組んでくださいね。

骨盤ケアと言っても色々あります。その中で今回はセルフケア商品についてお話します。

セルケアで代表的なものは骨盤ベルトですね。その他にガードルやニッパーなどもあります。そこでよくある質問が「骨盤ベルト、ガードル、ニッパー、いったいどれがいいの?」ってことです。

先に結論をお伝えします!

おススメは骨盤ベルトです!!

 

骨盤ベルト

ベビー用品メーカー、下着メーカーなどあらゆる所が販売しています。その中でも有名なのは「トコちゃんベルト」です。

なぜ骨盤ベルトがいいか?

それは産後の骨盤を締める、骨盤ケアのために開発されたものだからです。

産後の骨盤は出産の影響でグラグラになっています。この緩みは妊娠後期から出てきます。なので産後だけでなく妊娠中から使われることをおすすめします。

締める場所も骨盤ケアにはすごく大切です。使用上の注意点を守って、効果的に骨盤ケアをしましょう。

 

ガードル、ニッパー

ガードルやニッパーはそもそも開発の目的が違います。

ガードル、ニッパーはあくまでスタイルを補正するものです。

間違ってほしくないのは、産後の骨盤をケアすることと、産後のスタイルを戻すことは別だということです。またガードル、ニッパーは締め付けることでスタイルを改善するということですが、残念ながら補正はできても筋肉がなければ、時間とともに元通りになるでしょう。

用途としては、

  • お出かけの時にスタイル良く見せる
  • キレイに洋服を着る

これらの目的のために一時的に使うことが望ましいと思います。

 

ガードル、ニッパーを使っている方、注意してください!

最近産後リフォームという言葉を目にします。出産を気にスタイルを改善しましょうというものです。

きつめのガードルを24時間、寝ているときも着けるという方法もあるようです。これは健康面からも骨盤ケアの面からも効果があるとは思えません。

◆健康面のデメリット

健康で過ごすためには、体液がしっかり循環することが必要不可欠です。産後リフォームを目的にする方はかなり強く締め付けるものを使われることが多いようです。強い締め付けは血液をはじめとする体液の循環を悪くします。

しかも先ほどのように、寝ているときも着け続けるのは良くありません。

睡眠は体を回復させる唯一の時間です。この時間にあえて血液循環を悪くし、回復を妨げるのは何のメリットもありません。

また産後ママは入浴や睡眠など休息の時間や質が低下してしまいます。循環を悪くしてさらに回復を邪魔すると体のトラブルや不調の原因になります。

 

 

◆骨盤ケアのデメリット

ガードル、ニッパーで締め付けるのはウエストから骨盤の真ん中あたりまでが多いと思います。

産後の骨盤で閉めないといけないのは下側です。骨盤のかたちで上側を締めると、下側が開いてしまいます。これではなんの意味もありません。

骨盤ケアに逆効果なだけでなく、腰痛の悪化、子宮脱などのトラブルを助長することにもつながります。

ガードルやニッパーはスタイルを補正するもの。骨盤ベルトは出産で開いた骨盤を締めて、安定させるもの。

目的にあったものを、適切な使用方法で使うことをオススメします。

 

 

骨盤ベルトの弱点

骨盤ベルトはセルフケアをしては非常に優れたものです。しかし産後ママは家事や育児をこなしています。育児では無理な姿勢を続けることも多いでしょう。

そうすると体のバランスが崩れゆがみが生じます。

このゆがみを骨盤ベルトでは改善することができません。骨盤ベルトでセルフケアをしながら、日常の疲れなどで起きる身体のゆがみを整えることで骨盤ベルトの効果も最大にすることができ、ママの身体を健康で快適に育児が続けられます。

そして健康で元気なママは当然キレイなんです。

産後骨盤ケアはすごく大切ですが、ダメージは骨盤だけではないということも知っておいてくださいね。


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