スイーツ大好き女子が不妊になりやすい3つの理由


スイーツと聞くだけで顔がゆるんで笑顔になる女性も多いのではないでしょうか?

甘くて、ふわふわで食べてる時間は毎日のストレスから解放されて、ホッコリ出来る至福の時間。

 

ただこれにハマってしまって、なくてはならないものになってる人、食べないと落ち着かない、なんて状態になっている方は要注意!

妊活している方の中には気をつけているんだけどって人もいますよね。でもついついって事も。

 

なぜ控えようと思っているのに、食べちゃうのでしょうか?

それは「なぜ?」がわからないから。
食べない理由がよくわからないのに、食べたいものを我慢するのって苦行でしかありません。

 

でも、もしですよ、スイーツを食べすぎることが妊娠しにくい理由になっているなら、その理由を知りたくないですか?

そしてそれがなるほどと思えるなら、ちょっと控えようかなって気になりませんか?

 

そこでスイーツが特に妊活している方の体にどういう影響を及ぼすかを3つのポイントでお話していきますね。

 

【排卵障害が起きる】

妊娠に直結する問題として引き起こされるのが排卵障害です。

えッ?排卵障害!?って思いました?

 

スイーツだけでそんなことないでしょって思いますよね?

 

でもこれ実際にあるんです。

僕のクラインアントでもスイーツ大好きで、無排卵になってる人も。

驚きでしょ!?

僕も正直驚きました。

 

なぜこんなことが起きるかというと、低血糖になるから!

甘い物を食べたら高血糖でしょって思いました?

低血糖って意味がわからないですよね?

でも間違ってるわけではないんですよ。

 

なので、簡単に血糖値のメカニズムを説明しますね。

 

食べる

血糖値があがる

インスリンが分泌され血糖値がさがる

 

簡単にいうとこんな感じ。

 

そして先ほどの低血糖がなぜ起こるかというと、

スイーツをはじめとして精製された砂糖をとると、血糖値は急激にあがります。

 

すると体はヤバイッとなってインスリンを大量に分泌。すると次は血糖値が下がり過ぎてしまうんです。

この状態が低血糖です。

 

この血糖の上がり下がりが激しいと「インスリン抵抗性」といってインスリンの効き目が悪くなってくるんです。

 

すると少し食べただけでもインスリンが大量に分泌され低血糖が引き起こされるということに。

この状態になると、少し食べただけでも低血糖状態になりやすいんです。

 

そしてこのインスリン抵抗性と関係している症状が・・・

 

 

排卵障害の代表「多膿胞性卵巣」

インスリン抵抗性との因果関係が報告されているのが「多膿胞性卵巣」

約20%の女性が持っているといわれています。

 

多膿胞性卵巣とは卵子の入った卵胞がうまく代謝できず残ってしまった状態。

簡単に言うと、ギュウギュウ詰めでうまく排卵できなくなってるというわけです。

 

原因はよくわかっていませんが、この多膿胞性卵巣の方の1/3は太りぎみ、残り2/3の方の中にインスリン抵抗性を持った方がいるという報告があります。

 

そしてインスリンは脂肪を合成するホルモンでもあります。

抵抗性があって大量に分泌しているということは、脂肪がたくさん貯まりやすいということに。

なので、多膿胞性卵巣の方には肥満または隠れ肥満の方が多くなるという結果になるんです。

 

一応つけ加えておきますが、太っている方、太りやすい方が必ず多膿胞性卵巣ってわけじゃないですよ。

 

 

ただもしもですよ、

スイーツや甘い物の取りすぎが多膿胞性卵巣の原因やリスクを高めることになっていたとしたら?

それが原因で排卵しにくい状態が起きているとしたら?

 

なんとなく妊活にはマイナス要素が多そうですよね。

 

 

【内臓に負担がかかる】

そして先ほどのインスリンを分泌する臓器はすい臓です。

このすい臓は消化の要!

 

糖質、脂質、タンパク質を分解する酵素を分泌します。

しかもこの3つすべてを分解できる酵素をつくれるのはすい臓だけ!

 

すい臓ってあまり有名ではないですけど、意外に頑張ってるでしょ?

 

でもねインスリンなどのホルモンを分泌して、消化の要でもあって、すい臓さんは頑張りやさん♪

なんてのん気なことは言ってられません。

 

というのも、

内臓は一度にたくさんの仕事をこなすことが出来ないからです。

 

どういうことかというと、

スイーツ食べて、血糖値のコントロールに追われているすい臓さんはホルモンの仕事で手一杯。

消化の仕事まで手が回らなくなる。

 

すると他の消化をする臓器に負担がかかったり、消化がうまくいかない状態で腸に送り込まれるので腸内環境が悪化します。

腸内環境の悪化は便秘などの原因にもなるし、第二の脳といわれるぐらいだからキレイに保っていたいですよね。

 

そしてまだ負担のかかる臓器が!

それが肝臓。

 

なぜ負担がかかるかというと、

インスリンは余分な糖質をグリコーゲンや中性脂肪脂肪として肝臓にためます。

 

先ほどインスリン効きにくくなることで大量に分泌され低血糖を招くとお話しましたが、実は低血糖状態というのは体にとっては危機的状況。

 

これを解消するため、肝臓に貯めておいたグリコーゲンや中性脂肪から糖をつくりだし血液内に送り込みます。

このとき肝臓が大きなダメージを負うことになってしまうのです。

 

なのでうちに来院される方でもスイーツ好きな方は肝臓が疲れていることが多いのです。

しかも肝臓は内臓の中でも特に重要な臓器で、妊活においても非常に重要な仕事をしています。

 

  • ホルモンの材料をつくる
  • 余剰なホルモンを分解する
  • 毒素を解毒、排泄する

 

などこれだけでも超重要そうでしょ?

そして同じく一度にたくさんの仕事をこなせないので、上記のような仕事が後回しになる可能性があります。

 

でも妊活で頑張っているんだから、ホルモンの材料もしっかりつくりたいし、体の毒素もしっかり解毒・排泄したいですよね?

 

たかがスイーツですが、内臓にはこれだけの負担をかけていることになっているとは驚きですね。

 

 

 

【卵子が硬くなる】

正しくは卵子の膜が硬くなるということです。

ちゃんと排卵してるなら大丈夫じゃないって思いますよね?

でも卵子の質や受精にとって、この卵子の膜の硬さは大きく影響するんですよ。

 

なぜなら、

卵子の膜はやわらかい方が受精しやすくなるから。

 

ということは、

卵子の膜が硬くなると受精しにくくなる

とも言えますね。

 

おいおい!スイーツでそんなことまで起こるのかって思いますよね?

 

なので、なぜこいうことが起きるかをお話します。

ここで関係してくるのは油。

 

油が卵子の膜にどう関係するかというと、卵子に限らず細胞を包む細胞膜という膜が油で出来ているからです。

そして、この膜を通して栄養や老廃物の出し入れをします。

 

ということは、膜が硬いと出し入れがしにくい。

栄養が入りにくくて、老廃物が出て行きにくいということは卵子の質は低下することになります。

 

さらに、

排卵後、卵管で待ち構えていた精子はこの卵子の膜を突き破って細胞内に入ることで受精が成立。

ということは、膜が硬いと卵子が入って行きにくいってことになるんですよ。

 

だからこの膜がどんな状態なのかというのは妊活にとって超重要なんです。

 

膜に関係する油は2種類。

オメガ3⇒膜をやわらかくする油(アマニ油・DHAなど)

オメガ6⇒膜をかたくする油(サラダ油・ゴマ油など)

 

この2種類がバランスよく含まれる膜が適度な硬さを保ち、細胞や卵子の質を維持してくれるって訳。

そして理想的なバランスが1:1。

 

でも実情はやわらかくする油が1に対して硬くする油は10~50という状況です。

 

ということは卵子の膜は硬くなっているということ。

少し話しが反れますが、この比率は改善するためには炒め油をオリーブオイルするといいですよ!

 

 

ただこれ以外にやっかいな油がもうひつとつあるんです!

 

それが「トランス脂肪酸」。

食べるプラスチックとも呼ばれる代物。

 

そしてこいつもスイーツに大量に含まれています。

 

どんな形で含まれているかというと、

マーガリン・ショートニング・ファストスプレッド・植物油脂・加工油脂

と表記されています。

 

なのでよく食べるスーパーやコンビニのスイーツの成分表示を見てみてください。このうち2~3種は入ってますよ。

この油も細胞膜に入り込むので卵子の質や硬さを劣化させる要因に。

 

もし仮にですよ、
体に取り込まれる油を変えるだけで、

卵子の膜がやわらかくなり、

卵子の質が良くなり、

受精しやすくなるとしたら、

どうですか?

 

【まとめ】

スイーツを頻繁に食べていることが妊娠にどう関係するのか、「なぜ?」が少しわかりましたか?

意味もわからず我慢するのではなく、自分の体を妊娠しやすい体にするために食生活を管理してみてくださいね。

今までの習慣をひとつ変えれば、確実にあなたの体は変化しますよ!

 

 

 

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